幸福論

学生です 幸せになる事を大切にして生きています

思考の傾向

幸せになろうと考えて、生産性をあげる事を重視した時、最近いろんな人の思考回路を追体験する事(この発言はどういう思考から出て来たのかを考えて、発言を考えること)を大切にしているのですが、その時に感じた違和感があったので整理しておきます

 

思考に二種類あると感じた

①目的があっての思考

常微分方程式の教科書を勉強していた時に感じたのですが、この本は常微分方程式を解きたい!という視点に基づいて書かれているように感じました。まず一章でさまざまな常微分方程式がいろんな場面で出てきて解けなくて困っている!と言って、次にその常微分方程式解くときに最初にどのように考えたか、未知数を具体化して考えてみたり、(恐らくここでいろんな考えが淘汰されて、残った考えがコーシーの折れ線)その後、その解き方を一般化して、公式として形にして、どんな場合どの公式を使うのかと説明していったのがあの教科書で、昔の人の、常微分方程式を解く!という目的に沿って考えられてると感じました

 

②考えること自体が楽しい思考

この思考にはなんの目的もなくただよくわからない事を解明したいという目的なので、追体験する際にはあまり何も考えずふわっと楽しむのがいいのでは無いかと思いました、こういう思考の文章にはあまり方向性が定まってなくていろんな思考の連鎖が文中に現れてたりしてて面白いです

 

いろんな考え方面白いししれて嬉しいありがとうと思います